2017年10月30日月曜日

不器用なこと!

要領の良さばかりが目立つ人が多いこの頃
不器用だけど誠実な人に会うと安心する。
要領の良い人は先輩や上司から褒められることが多い。
でも、でも、大事なことは要領の良さではなく
誠実なことです。
うわべ評価しがちなベテラン看護師の常套句。
「あの子要領が悪いから・・・」
その時点で指導者としてダメでしょう!
要領の良さばかり評価する、「うわべ評価先輩」
気の利いた一言も言えないスタッフに思わず頑張れ!
と言いたくなる。
要領の良さばかり、他者の評価ばかり気にする人より
不器用だけど一生懸命な人には未来がある。
私も新人の頃「愚図でのろまな亀」と言われ続けていました。
でものろまな亀はゆっくりですが確実です。
不器用なことも個性です。
他者と比較して落ち込むことはありません。
大事なことは、他者の評価ではなく
自分自身の努力を認めましょう。まず自分の頑張りを褒めましょう。
不器用なことは誠実であることかもしれません。



2017年10月23日月曜日

あるべき姿とは

いつも、いつも一生懸命の人がいる。
いつも、いつも前のめりで頑張っている。
本当に感心してしまう。
そして、いつも思う。
「もう少し、いい加減でいいんじゃない!」
そして、伝えたい。
「いい加減は、良い加減」です。
頑張っていることは認めるけど、疲れている自分をもっと大切にして。
自分で自分を褒めて認めてあげてください。
「自分を大切にできない人は、他者も大切にできません」
前のめりな頑張りは長続きしません。
あるべき姿を求め続けて頑張るのも大切!
でも、もっと大切なことは、誰にとってのあるべきなのか?
もっと、もっといい加減でいいのでは。
いい加減は良い加減。
前のめりで頑張っている人は、転んで気がつくかもしれませんね。
良い加減で頑張りましょう。
肩の力抜いて、深呼吸!

2017年10月17日火曜日

「仕事」とは?

以前に学んだ「仕事」とは?
仕事とは「ヘッドワーク、フットワーク、ハートワーク」の
三位一体のダイナミックなものである。
この頃感じるアンバランス。
ある人は、ハートワークばかり。
ある人は、要領の良さばかりのヘッドワーク。
ある人は、走り廻るフットワークばかり。
そこで思う・・・。
何事もバランスです。偏りは望ましくありません。
尊敬するお師匠さんが言いました。
「所詮、キツネはキツネ。タヌキはタヌキ」
要領の良さばかり認めてはいけない。
一生懸命は大事だが、熱すぎても他者に迷惑。
愚直なほど誠実に取り組むことが重要。
まずは、いつでも平常心。
慌てず、騒がず、落ち着いて!
そして、キツネとタヌキに化かされないよう。
落ち着いて!深呼吸!
何事も「バランス」が大事ですね。
難しいです。


2017年10月9日月曜日

優秀とは!

優秀とは?
勉強ができて成績が良い人?成果を出せる人?
沢山の意味があると思います。
でも、この頃考える「優秀とは?」・・・・。
やはり字の示す通り。
「優しさに秀でている人」と思います。
正論づくしで返す言葉もないほどの発言に
「まいりました!」と思う反面
本当に優秀な人は
「慈愛に満ちていて、優しさに秀でている人」
なんて頭で考えながら・・・・・。
自身も発言に気をつけようと思う毎日です。
考えは間違っていないけど、伝え方が間違っていると
沢山の人を悲しませるものです。
でも、でも、最も悲しいことは自身が気が付いていないこと
そして、誰も指摘しないこと。
「時々想う裸の王様」
優秀とは?
本当の意味は?自分自身にあるのかもしれません。

2017年10月2日月曜日

効果的な権限委譲

上半期の評価の時期です。
年度計画の中間評価です。
あれもできていない、これもできなかった!と反省しきりです。
でも、でも、悟りました。
任せ方を間違えていました。
大原則を忘れていました!
<効果的な権限委譲 4つのポイント!>
1.適任者に任せる
  任せる者の能力・適性にマッチしているか見極める
  大事なことは通常業務が手一杯の人に任せない!
  任せたら信頼する!
2.任せっぱなしにしない
  適宜支援・指導。但し過干渉は禁!
3.責任だけを押し付ける
  成果が出ない。失敗→上司が責任取る!
4.フィードバックする
  結果はともあれ、簡潔後に褒めたり助言
  プロセスに努力不足あれば叱咤激励!


自分で4つのポイントを挙げていたのに実行しなかった。
後でつけが来るものです
次年度の人事も考えながら中間評価
何ができて、何ができなかったか考える
そして、次年度は誰に何を任せようかな?と考えながら
いよいよ、下半期に突入。
中間評価の結果から分かったこと。
下半期は「苦言力」のある管理者に任せて行こう。
ただ、それだけです。