2017年9月25日月曜日

看護職の確保・育成・定着化

先日、看護管理者研修 看護職の確保・育成・定着化セミナーに参加しました。
なぜいまさら参加したのか?
現在の確保対策に満足していなかったからです。
経費や労力のムダが多い看護師募集
成果を出せないマンネリ化した確保対策。
そこで、このマンネリ化した成果の出ない対策を打破しようと参加しました。
学びました。
セミナー講師の一言!
「集めるのではなく、集まるよう仕組みを作ることが重要である!発想の転換!」
新入職員を集める確保対策から、現在働いているスタッフが生き生き働けるようマネジメントすることこそが最大の確保対策となるそうです。
そして、働いている職員の現状をアピールしていけば自然と集まってくるそうです。
なるほど、なるほど。
大事なことは『採用すべき人にとってワクワクする看護とそれを実行している看護師の姿』を
アピールしていくことが一番の確保対策なんだと学びました。
そこで明日から院内で輝く活き活きナースを見つけてインタビューしていきます。
まずは、自院の宝探しです。
そして、財産となる「人財」探しです。まずは足元から。



2017年9月18日月曜日

「なぜ?」の二文字

「なぜ?」の二文字はとても重要!
うまくいかなかった!なぜ?
うまくいった!なぜ?
この二文字はとても考えさせてくれる。
だからいつも考える。
「なぜだろう?」
何故と振り返らない人は、本質が分かってないことが多い
うわ滑りの対応、対策にうんざりの毎日。
そんな時どうしてそんな気持ちになるか「なぜ?」か考える。
「なぜ?」と詰問されるとうんざり。
でも、物静かに「なぜそう思った?」と問われると
原点に帰ることができる。
「なぜ?」と自問自答の毎日。
そして、何よりも大事なこと。
謙虚であるべきと戒める言葉。
「なぜ?そう思ったか」
大事な二文字
「なぜ?」
そして、原点回帰。初心に帰る言葉。
「なぜ?」

2017年9月11日月曜日

半歩先を考える。

年度の半年を振り返る上半期評価
何ができて、何ができていないのか。
できなかった理由は何なのか真剣に考える。
でも、でも考える。
できなかった理由も大切だが、できた理由も大切に。
先日、「医療安全管理者養成研修」で講義させていただきました。
そこでこんな質問がありました。
「いつも、いつもインシデントを起こすリピータースタッフへのかかわりはどのように?」
教科書通りで言うならば、根本問題を見つけ、分析ツールを用いて・・・・・・・。
そんなことは百も承知だがうまくいかないとの嘆き。
そこで考えました。
マネジャーと呼ばれる管理者は「想定外を想定内に準備すること」は当たり前。
ただし、「あまり先を考えて行動しない」より「半歩先くらいを見据えて行動すること」
そして大事なことは、うまくいかなかったことばかりに注目せず
うまくいったとき、どのように手順を踏んだのか振り返るほうがよっぽど楽しい!
そして、何より大事なことは、その者が医療の現場で働けるのかどうなのか評価することも大切
適材適所があるように、どうせ振り返るなら自己分析できる力を身につけさせることも大切。
大事な上半期評価
大事なことは「他者評価より、自己評価」何ができて、何ができないのか自己分析すること。
そしてできなかったいい訳より、少しでもできたことを語らせましょう!
そして、目指せ半歩先ですね。





2017年9月4日月曜日

企画力

この頃、「ブログ見てますよー」と一般企業の方がた。
なぜかと思うと医療系以外でもマネジメントは共通らしいです。
言いにくいことを「スカッとばあちゃん」みたいにスカッと言ってしまう。
そんなところが興味深いのかなーなんて思ってしまう。
もともと、病院だって一企業です。
営利目的ではなくとも赤字続きで良いはずがない。
国民の税金で存続しているのです。
病院は赤字で良いはずがない!
「???????」「??????」
そこで考えます。
計画はより詳細だが、今、大事なことは『企画力』
私見ですが、「夢と希望、未来を語る力」
それが、「企画力」
何事も夢と希望を語れない管理者はつまらない。
「こうあったら素敵だな」「こうあると幸せだな」
なんて語れる企画。
そんなことをスマートに語れる管理者は素敵です。
止めるにやめられないこの呟き。
皆様のご要望に続けられるだけ続けます。
夢を語りますね。