2015年12月31日木曜日

良いお年を!

今年もたくさんの方々に
つたない、つぶやきを
ご覧いただき有難うございました。

一年は本当に早いもので
気が付けば、今年も数時間で終わってしまいます。
やり残したこともたくさんありますが・・・。

とにかく、来年も皆様にとって
幸せな良い年になりますように!

一年間ありがとうございました。
また、来年お会いしましょう。

両角直子









2015年12月20日日曜日

権限委譲

今年もあと数日となってきました。
「とにかく、院外の仕事が多かったなー」なんて
振り返り、反省ばかりの一年でした。
特に、その中で最も反省すべき事柄。
権限委譲!
権限委譲する時に大切なことは
委譲する業務が任せられる人材か否か的確に判断すること。
この、人材育成のための権限委譲では
相手の能力を見極めて、任せること。
そんな「基本的なことができなかったな」ーなんて反省しています。
「任せられる人に任せる」そして「任せたら信頼し続ける」
しかし、その結果報告まで求めなかったことで、「任せっぱなし」「やりっぱなし」
のことが多かった。
丸投げと権限委譲は異なります。
人材育成のための権限委譲では
報告させるタイミングと報告内容を明確にさせなければなりません。
自律させるための権限委譲は丸投げと違いますね。
難しいです。


2015年12月13日日曜日

不満

会議中、不満顔の人がいる。
意見を言うわけでもなく、会議が終わったと同時に
「あれこれ、あれこれ・・・」
聞いているだけで、疲労困憊!
「一体、上は何を考えているのかねー」なんて・・・。
いつもの口癖。
「自分を下に認めているのなんて、自分が可哀そう」
なんて思って聞いている。
解決策なんてないけど、思い出す言葉。
「本来の仕事は何か?」思い出させることが大切。
ナイチンゲールは言っています。
「何か使命を感じる、とはどういうことだろうか。それは
何が正しく最善であるか、という自分自身の高い
理念を満足させるために仕事をすること」
愚痴を言っても、うまくいかない理由を相手のせいにしても
解決しません。
まず、「本来の仕事の意味」を考えることが先決かもしれませんね。
楽しく働くためには。

2015年12月6日日曜日

策士策に溺れる

先日起こったことに「策士策に溺れる」
なんて言葉がよみがえった。
「策略のうまい人間は自分の策略に頼りすぎてかえって失敗する」
策略を計画に置き換えると
「計画立てるのがうまい人は自分の計画に頼りすぎてかえって失敗する」
とにかく、他者の助言に耳を傾け、こころを傾け
計画が妥当かどうかつねに振り返る必要があるかもしれません。
「データ、データ」と数字ばかり追っかけると、数字の意味を見失ったり
「見える化、見える化」ばかり気にすると見えなくなることが多いように
常に正しいと思い込まないよう
自分の策に溺れないように注意することが大切かもしれません。
なぜなら、すべて計画通りにいかないのが常です。
そして、3つの坂を想定しなければなりません。
「上り坂」「下り坂」そして大事な、「ま坂」
この「ま坂」はまさに計画外、策略外です。
常に「まさか」を準備しておくことが重要ですね!溺れないためには。