2015年6月28日日曜日

集中から夢中・熱中へと!

愚痴や不満が多い人は、何処にでも居ます。
でも、不満を言っている本人より、周りの人が“ぐったり”
そして、肝心の本人は愚痴や不満を言いながら元気いっぱい!
「何だかなー」という感じ。
確かに、週末になると「ぐったり、ぐでぐで」になる。
そこに、不満や愚痴ばかり聞いていると疲れが100倍に感じる。
そんな時思い出すこの言葉。
「集中は長続きしないが、夢中・熱中は時を忘れる」
愚痴が多くなるときは、努めて『ポジティブに「言い換える」』
ことをお勧めします。
仕事をおもしろいと思ってやったときと、誰かに言われて
いやいや、やったときの能率は2から3倍違います。
そして、疲労は2分の1から3分の1と言われています。
やはり、愚痴癖は人も自分も不幸にしてしまう。
自分自身で、夢中になれるよう工夫するのも大切なセルフマネジメントです。
集中も大切ですが、夢中・熱中して効率よい働き方の癖をつけますかね!
とりあえず、楽しく。

2015年6月21日日曜日

すっきり!

梅雨のため、スッキリしないときには
是非、テルモ副社長の松村氏の講演を聴くとスッキリ!快晴!
元気が出ます。
以前から、大好きな「松村氏」の講演を聴きに東京まで。
運の良いことに、直接チョコレートまで頂いて!感激。
家宝にしよーと!
大好きな言葉の連発で、元気百倍。
「『仕事は自分とお客(患者・仲間)で作り上げるもの』
支援ではなく応援
サポートではなくエンカレッジ
シンパシー(同情)ではなくエンファシー(共感)
仕事は永遠に無限で未完成
命とはあなたが使える時間のこと」

納得でした。
「行動しない人」にイライラするより
イライラしている時間がもったいない。
「作業」規則通りの活動している人より
「仕事」付加価値のある行動している人に期待し
応援していく事が大切。
やっぱり、大好きな講師の講演を聴くことが
大切。しばらくは、ユンケル飲まなくても頑張れそうです。
スッキリしました!好きな人の話を聴く事をお勧めします。是非!

2015年6月14日日曜日

○○のため。

ちょくちょく聞く言葉
「患者・家族のため」に行っています。
いやいや・・・。
「貴方の自己満足でしょう」と思ってしまう。
「患者・家族のため」の言葉を担保にして
行っている行為は
時として、貴方のためでしょう・・・。
スタッフに訊きます。
「なぜ、そうしているんですか?」
「患者・家族のためです」とおきまり返答。
患者・家族と言えば、何でも行って良いはずがない。
患者・家族のための退院調整
その患者・家族の人生も知らずに、土足で踏み込む、退院調整・退院支援
私たちが行うべきは、「在宅療養移行支援」です!
退院がゴールではありません。
退院がスタートです。そのためには、広域でその人がその人らしく
どう生きていくのか、考える事。
生きるを支えるのに、「○○のために」と
声高に言うことは、奢っていることです。
人生を支えることは簡単ではないのです。「退院支援・退院支援」と。
退院支援・退院調整を考え直す事が必要な今かもしれません!

2015年6月7日日曜日

「見える化」ブーム

この頃良く聴く
「見える化」や「暗黙知を形式知に」
皆に分かるように数値化することは
とても大切です。
但し、勘違いしている人も多くいる気がします。
「数値化」「データ化」すれば
見える化達成!と勘違いしてしまう人
数値化することはとても重要です。
数値化したものに、意味をもたせ、根拠とすることが大切です。
つまり、数字に「心を吹き込み」「命を吹き込む」
そして、数字が生きてくれば「データ」が「情報」と代わります。
正しい情報を根拠として、色々改善していきます。
数値化することで、見える化と勘違いしてしまうと
「見える化」する事で見えなくなることが沢山です。
「見える化」は数字を並べることではないかもしれませんね!
数字の意味を考え、考察を入れることで「見える化」
共通理解に代わりますね。
ややこしい。


2015年6月1日月曜日

公平性って何!

ビジネス誌が好きで、時々参考になる一言
「公平性などくそくらえ」
公平・平等でないと声高に主張する職員
一体公平性って何だろう?
「人は宝」「人は人財」
人は宝であり、財産である。
なぜならば、組織は人で造られているからかもしれません。
しかしながら、決められた勤務時間の中で精一杯仕事をする人
時間だけその場にいる人。
時間の使い方の質が違う。貢献が違う。
労働の対価が賃金である。貢献度である。
年功序列の給与体系が良いか悪いかは分からない。
ただ言えることは、「貴方は最善を尽くし、最良の仕事をしていますか?」
胸を張って次世代に誇れる仕事をしていますか?
ただそれだけです。
公平・平等を声高に訴えることは当然です。
但し、ビジネス誌の一言。
「部下に好かれる上司は『無能』の代名詞」
部下に媚びて「いいよ!私がやっととくよ!」
の一言の上司には要注意かもしれません。
尊敬する、師匠は絶対言いません。
「その仕事は私がやること?」
その言葉で奮起し、成長した私がいました。
「私がやることです」ただそれだけでした。