2012年11月5日月曜日

おもてなし

まとめた休みを頂き、久しぶりに満喫した・・・と言いたいところですが????でした。休み前、しっかり休めるよう、半月かかった案件をさくさく(ざくざく?)さばき、任せることは任せ「後は宜しくね」のつもりでした。しかし、想定外の出来事が発生し「やはりな」と想いながらも楽しかった休日でした。サービスのお手本といえば「東京ディズニーランド」。子どもの小さい頃10回以上行っているのでいまさらと想ったが「高級ホテルで宿泊」に誘われて、4歳、2歳の珍獣と共に(叱られる)家族旅行。予測はしていたが、やはり仕事より激務だった。ホテルでの大騒ぎ、ディズニーランドのパレードでの先頭暴走。右向け左の大暴走に3日間で3kgも自然ダイエット。叱ると褒めるは大事なんて普段言っているくせに、怒ることばかり。でも、我慢していつもの100分の1くらいにセーブ。忍耐だった。でもしっかり学んできました。ホテルでも、夢の国ディズニーランドでも迷惑そうな顔するスタッフは一人もいないのです。プロ!病院だったらどう?絶対こわーいおばちゃまがでてきて、嫌味の一言、二言。いや三言。サービスの意味が違うなんて聞こえて来そうですが。同じなんですよ。
おもてなしの気持ちがあるとき、おもいやりの言葉が添えられているんです。サービスは無形で形に残りませんが、こころに残るんです。騒がしい子どもをみて「他のお客様に迷惑」なんて言わないんです。困っている親の立場にたって、「あるときは親の立場」「あるときは子どもの立場」そして『あるときは他のお客の立場』でそれぞれに気くばり、心配りする対応をみて「おもてなし」のサービスを学びたいなら「有名講師の研修」も大事だけど、ディズニーランド職員研修3日間もいいかもなんて思いました。来年の職員研修は「夢の国ディズニーランドで!」なんて。子どもに負けず、大暴走でした。楽しかった。